日本の不動産売買・賃貸ポータルサイト

Real Estate Japan

日本の不動産売買・賃貸ポータルサイト

賃貸

連帯保証人・保証会社とは?

連帯保証人・保証会社とは?

1.連帯保証人って何?

物件のオーナーにとっては、契約者が失業・病気などの問題で支払い能力がなくなった場合や連絡がつかなくなってしまった場合のリスクを回避しなければなりません。
そこで連帯保証人立てることを義務付けるケースがほとんどです。的には連帯保証人というのは契約者と同等の非常に拘束力の高い責任を負うことになりますので、通常は親族などにやってもらうのが多いでしょう。

2.外国人の保証人探し

ただこの保証人という日本の慣習が外国人が部屋を借りる際の大きな問題となっております。保証人の要件としては、「日本人であることと」、「一定の収入のあること」が求められます。当然、外国人の親族は外国の方である事が普通ですから、保証人探しは大きな問題です。日本人は「保証人にだけはなるな」とよく教えられていますので、普通の友達などではなかなか引き受けてくれないケースがほとんどです。

3.保証会社

日本人でも保証人を探せないケースが多発しており、近年急速に賃貸住宅保証会社が普及しました。
保証会社により、それぞれルールは異なります。
連帯保証人設置を義務付ける保証会社(この場合は入居者にとっては審査が通りやすくなると言うメリットはあります)や緊急連絡先の設置を義務付ける保証会社(緊急連絡先には金銭的なリスク負担はありません)などがあります。その他クレジットカード会社を利用したものなどがあります。

以下はあくまで参考程度ですが、料金について記載します。
家賃・共益費・管理費・駐車場などの1ヶ月の固定費用の約50%~100%程度を契約時に1回支払います。
またその後、翌年から年間保証料として毎年1万円をお支払い頂くケースと毎月1,000円~2,000円、若しくは1ヶ月の固定費用の1~3%をお支払い頂くケースもあります。
※通常、保証会社は入居者が選ぶのではなく、管理会社が指定してくるケースがほとんどです。

物件を探す